- 2020年11月23日
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コロナ禍のいまだからこそ真剣に考えたいカンボジア移住【後編】
2020年、様々なことが世界各地で起こり続けている現在の状況にも関わらず、カンボジア入国は決して閉ざ……

日本人にとってなくてはならない、醤油や味噌の香り。
クメール料理も日本人の口に合いやすく美味しいものですが、醤油や味噌の香りを嗅ぐだけで郷愁を覚えてしまうのは日本人としての性でしょうか。
全世界的なコロナ禍を迎え、いまだ混乱が収まらない2020年ですが、その一方で、カンボジアではこれまでにないほどの日本食ブームが到来しています。
タイやベトナムをはじめとした東南アジア諸国でも絶大な人気を集めている日本食ですが、ついにカンボジアでも本格的な支持を得ていくまでになりました。
この状況には現在のコロナ禍が与えた影響も少なくありません。
かつてのように自由に海外旅行を楽しむことができなくなってしまったカンボジア人富裕層が目をつけたのが、見た目にも楽しく繊細な味わいを楽しむことができる日本食でした。
誰もが経験したことのない新型肺炎の脅威の中、感染対策を徹底し安心できる環境で高品質な食事を提供し続けてきた、カンボジア国内の日本食レストラン。
これまで駐在員や出張客らで賑わっていた高級和食店の前には、カンボジア人富裕層らによる高級車が押し寄せる光景もいまやめずらしくありません(カンボジアでは駐車場が一般的ではないため、路上駐車で店舗前が塞がってしまいます)。
食材のおいしさ、新鮮さを、ぜいたくに楽しむことができる日本食の存在は、いまやカンボジア人富裕層たちにとっての「ステータス」のひとつとなりました。
その勢いに続けとばかりに、2020年も日本食レストランの新規オープンが立て続いています。
一品一品の料理のクオリティーはもちろん、店舗の内装やプレゼンテーションにも凝った個性が楽しめるお店ばかりです。
新型コロナウイルス感染症への対策が何よりも優先された2020年ですが、そうした中でも数多くの日本食レストランが開業しました。
超高級寿司店から焼肉店、おにぎり専門店、洋菓子店や屋台まで、バラエティーに富んだ料理で地元のカンボジア人や在住外国人の注目を集めています。
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一方、店舗移転や支店数の増加によってビジネスを加速・拡大しているケースも目立ちます。
コロナ禍の難しい時期においても地元のカンボジア人たちからより多くの支持を集め続けている「カンボジア国内ビジネスの成功例」として考えることもできそうです。
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日本をはじめ、世界各地で”自粛”と防疫措置が叫ばれ続けてきた2020年。
早い時期に新型コロナウイルス感染拡大の封じ込めに成功することができたカンボジアでは、諸外国に比べ飲食店へのダメージも軽微なものに留まり、特にプノンペン市内における飲食業界では堅調な成長が見られました。
中でも、一般庶民の月給ほどするような超高級寿司店にカンボジア人富裕層からの人気が集中するなど(ウニや大トロ、和牛といった高級食材に注目が集まっています)、これまでになかった傾向も見られ、今後のカンボジア国内の日本食需要は引き続きの変化と拡大が期待されます。
これから迎える2021年には、どんな飲食店が人気を集めていくでしょうか。
いまやグルメの街となったプノンペンの今後がますます楽しみです。