これが正解!? 日本から持ってきてよかったもの・便利なもの

これが正解!? 日本から持ってきてよかったもの・便利なもの

いざ日本を離れカンボジアへ──。

出発を前にした最初の悩みどころは日本から何を持っていくべきか?ではないでしょうか。

生活に最低限必要な衣服や身の回り類はもちろん、あれもこれもと荷物にしまいこんでいくと、あっという間にスーツケースがパンパンに。

迷った時には優先して荷物に加えてもらいたい、日本から持っていくと便利なアイテムをご紹介します

カンボジア生活のオアシス。あってよかったイオンモール

Aeon Mall Phnom Penh
イオンモールの開業でカンボジアでの生活スタイルは大きく変わりました

2014年6月30日のグランドオープン以来、カンボジアでの生活スタイルを大きく変えてきたのがイオンモールの存在です。さらに2018年6月20日にはプノンペン北部センソック区に2号店がグランドオープンを迎えました。

プノンペン在住者のみならず、シェムリアップやバッタンバン、その他のエリアに住む日本人にとっても、日本と同じ製品を数多く揃えたイオンモールはとても頼りになる存在です。

日常的な食材や消耗品など、日本と同じように必要なものがイオンモールで見つかって一安心。カンボジア在住の方にとっては、そんな経験もめずらしくないのではないでしょうか。

カンボジアでは入手しづらく、あると便利なアイテム

ただし、なんでもかんでも日本と同じように用意されているわけではなく、イオンモールでも手に入る商品は種類が限られてしまいます。

イオンモール等のカンボジア国内のショッピングセンターでは入手がしづらく、しかし日本から持ってくればカンボジア生活にとても役に立つ。限られた手荷物の中ですので、そんな便利なアイテムを選びたいところです。

その1:ストリーミングデバイス

カンボジアでも、とりわけプノンペン市内の近代的なアパートやコンドミニアムに住む場合、大型の液晶テレビがすでに備え付けられていることも当たり前な光景となりました。

しかし、そのテレビで視聴できる日本語放送はNHKの1チャンネルのみ。あとはカンボジア語や英語、中国語の放送ばかり、なんてことも……。

そんなときに、お住まいのWi-Fiを利用してインターネットに接続できるストリーミングデバイス(Google ChromecastやAmazon Fire Stickなど)さえあれば、いつでもYouTubeやNetflixといった動画サービスをテレビの大画面で楽しむことができます

日本から遠く離れたカンボジアでは、日本語の放送を見つけることも一苦労。それなら、ストリーミングデバイスを利用してYouTube等の動画サービスに常時接続できる環境を構築してしまいましょう。

そうすれば、いつでも日本語での最新情報のアップデートにつながり、カンボジア生活がぐっと便利になりますよ。


その2:ワンプッシュ蚊取りスプレー

カンボジア生活の中でとても悩ましいのが害虫の存在です。室外・室内に関わらずやってくる蚊や蟻をはじめとした害虫にはイライラが絶えません。

特に厄介なのが、建物の中にも平気で入り込んでくる、蟻。アパートやホテルの室内に残していた食べ物や調味料に、あっという間に群がる蟻の大群。そんな光景に絶望を覚えた方も少なくないかと思います。

そこで役に立つのが、ワンプッシュ式の蚊取りスプレーです。

蚊取りスプレーは蚊にしか効かないものと思いがちですが、蟻に対しても効果てきめん。蟻の通り道にワンプッシュするだけで行列がピタリとやんでしまいます。

もちろん、室内外の蚊対策にも存分に威力を発揮。どこからか入り込んでくるしぶとい蚊に悩まされたときにも快適な空間が取り戻せます。蚊を媒介とする危険な伝染病の対策にも効果が見込めます


その3:Amazon Kindle(電子書籍リーダー)

カンボジアをはじめとした異国に長く生活していると、日本語の書籍や新聞といった活字情報が無性に恋しくなるもの。

日本語で読むことができる活字情報の少なさは、書籍自体の流通が著しく少ないカンボジアでの大きな悩みのひとつです

そこで、Amazon Kindleをはじめとする電子書籍リーダーを事前に用意しておくと本当に役立ちます。

日本からの出発前にAmazonにアカウント登録しておけば、カンボジアにいながらも日本の最新書籍をインターネット経由で購入し楽しむことができます。

活字情報がいつでも手に入る環境と、それがない環境とでは、生活の質にあらわれる差は一目瞭然です

まとめ:生活の質を向上させるために

食料品や衣服、日常的な消耗品は、種類こそ日本のように豊富ではありませんが、最低限のものであればイオンモールのみならず市内でも入手自体は難しくありません。カンボジアで手に入るものは日本から持ち込まず現地調達してしまうという方法も、荷物を増やさないという点では大きなメリットがあります

しかし、上記に挙げたような生活の質を一変させるようなアイテムは、カンボジアではなかなか見つけにくいもの。

日本からカンボジアへの出発時、また日本への一時帰国のタイミングに、日本から持ってくるものを選ぶ際の参考になれば幸いです。

豆知識カテゴリの最新記事