リピーター・短期出張者に最適! 最長3年間・何度でも入出国可能なカンボジアのマルチプルビザ(数次査証)【2018】

リピーター・短期出張者に最適! 最長3年間・何度でも入出国可能なカンボジアのマルチプルビザ(数次査証)【2018】

2016年の直行便就航以降、日本からのカンボジア訪問はより身近なものになりました。いまや観光客だけでなく、日本とカンボジアとを往来するビジネスマンの数も大幅に増えています。

しかし、いざカンボジアに行くにあたって悩ましいのがカンボジア入国用のビザ取得。数多くの国にビザなしで入国可能な日本のパスポートでも、2018年現在、カンボジア入国には引き続きビザ取得が必要となっています。

ビザの種類・有効期限を確認しましょう

– シングルビザは、有効期間内の1回限り入国、発行日より3カ月有効。滞在は1カ月までです。

– 数次ビザは、有効期間中(最長3年まで)なら何回でも入出国できますが、1回の滞在は30日までです。このビザは、一般旅券をお持ちの日本国籍の方に限り発行します。

出典: 在日本カンボジア王国大使館 ビザ申請

シングルビザ(1回の入国のみ・滞在は1ヶ月まで)

観光や短期出張でカンボジアを訪れる場合、多くのケースで取得されているのがシングルビザ。旅行ガイドブックで紹介されていたり、空港到着時に取得できるアライバルビザも、基本的にはこのシングルビザです。

シングルビザでの入国では、有効期限も1ヶ月と短かく、また1回の入国・滞在でしか使えません。カンボジアから出国したら次回もう一度新しいビザを取り直す必要があります。

また、カンボジアのビザは一通につきパスポートの1ページをまるごと使ってしまうので、シングルビザを毎回取り続けるとあっという間にパスポートのページがなくなってしまうという困った側面があるのでお気をつけください。

マルチプルビザなら有効期間中は何回でも入国可能

例えば、定期的なカンボジア出張がある方や、現地に親しい友人・家族がいる方のように、何度もカンボジア入出国の必要がある場合にはマルチプルビザ取得が役立ちます。

観光ビザ(T)、業務ビザ(E)ともにマルチプルビザが取得可能。マルチプルビザであれば、1回のビザ取得で、最長で3年間の有効期間内であれば何回でもカンボジア入出国が可能です。

マルチプルビザの注意点……1回のカンボジア滞在は30日間まで

ただし、カンボジア入国前に取得可能なマルチプルビザは、一度の滞在は30日間までに限定されていますのでご注意ください。入国後30日間以内に出国しない場合、罰金や処罰の対象となる可能性があります。より長期の滞在が必要な場合には、期間内にビザ変更の手続きをするか、いったんカンボジアを出国しなければなりません。

在日本カンボジア大使館で申請する(推奨)

マルチプルビザ取得は、日本出発前に在日本カンボジア大使館または旅行会社を通じて取得されることを強くお勧めします。

2018年現在、プノンペン国際空港到着時のアライバルビザとして運良くマルチプルビザ取得に成功されているケースもあるようです。しかしながら、到着後の手続きの中で対応を拒否されてしまうケースも、実際には多く発生している模様です。間違いのないカンボジア入国のためにも、できるかぎり確実な方法でのビザ取得をご検討ください。

実際のビザ取得方法や条件は、在日本カンボジア大使館のWebサイト等、常に最新の情報を確認するようにしましょう。

ビザ有効期間中にパスポート更新した場合

いったんマルチプルビザを取得した後、有効期間内にパスポートそのものの有効期間が切れてしまったり、査証ページが足らなくなる等でパスポート自体を更新される場合もあるかもしれません。

そうした場合には、ビザが貼付されている旧パスポートを最新のパスポートとあわせて携行することで、カンボジアの入出国が問題なくできるようです。ビザ、パスポートをそれぞれ最新の状態で提示できるように、常に新旧のパスポートを携行するようにしましょう。

まとめ

最長3年間と有効期間も長く、入出国の回数にも制限がない便利なマルチプルビザですが、ビザの種類や取得方法、滞在可能な日数といった諸条件は予告なく変更される可能性があります。

常に最新の情報を確認・把握しながら、より安全なカンボジア滞在を心がけましょう。

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